街へ出てお買いもの
今日は久々に服を買おう
そして服屋に入って、ちょっとだけ、
ちょっとだけ、凹んでしまう
女性ものの服を見れば、いつだって、胸に余裕があって作られている。
だから自分が着ると、似合わない。
変な風に、服の布が余ってしまう。
これじゃ服に着られているだけだ。とても恥ずかしくて着れない。
だから一言、店員さんに。
「私に似合う服をください。」
数分待って、鏡を見る。

まぁ、結構似合っている。
「お似合いですよ。」
店員さんの甘い言葉。
ついつい調子にノル自分。

キリリッ…とキメ顔。
これください。
思わず購入。
でも今思えば、店員さんの罠だったかもしれない…。
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