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HN:
ラピス・フォグス
性別:
女性
職業:
道化師
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giovanni_BU_1.jpg

『命が惜しけりゃ金出しな。』

これは恐喝でも脅しでも何でもない、

ビジネスだ。


傷だらけの男は俺に泣きしがみ付いてきた。
はは、さっきまで俺みたいな奴らを散々見下しておきながら、
墓穴を掘った揚句に助けを請う。
俺ら見たいな連中に?助けを?
それで俺はコイツを助けるんだ、ヒーローみたいに。
血がブシュッを吹き飛んで、俺はコイツに感謝される。
「アリガトウ、君ハ命ノ恩人ダ!」

どこの喜劇だ。

冗談にしても反吐が出る。
世の中そう上手く出来ちゃいないのさ。
それはあんたが良く分かってるはずだ。
俺を誰だか忘れたか?
俺は何だか知ってるだろ?

用心棒だよ用心棒。

お前の金で俺を雇え。
そうすりゃあなたをお守りしますヨ?
汚い金で命を繋げ。
あんたにゃソレがお似合いさ。

「金なら払う!助けてくれぇ!!」

交渉成立。
了解しました糞野郎。

所詮世の中こんなもんさ。


助けて?

俺の名は三月兎、用心棒。
人を護るビジネスなんだ。

助けを請う前に金出しな。





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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『エンドブレイカー!』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、著作権はもめん子に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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giovanni_BU_1.jpg

名前:ジョバンニ・ルナクレセント(Giovanni・Lunacreciente)
   本来はジョヴァンニだが、本人曰く楽だからと言う理由。
   和姓は「兎月」

職業:用心棒

誕生日:3月3日

ジョブ:武芸者
ルーツ:トライブ
使用武器:野太刀・剣

ICV:未定
IBGM:未定

性格:ノリは割と良く、常に騒がしいヤンキー気質な用心棒。
   口調もやや粗く、嫌なものに対しては短気。我が道を若干進んでいる。
   東国育ちの為礼儀は弁えているが、使う場合は至極稀。
   人を見下したような、道具として扱うような奴は大嫌い。
   使い捨ての様に用心棒を依頼する依頼人は、全てその類の人間だと認識。屑だと思ってる。
   依頼人にまともな奴は一人も居ない。持論。
   割と冷めた考え方をもっている。かも。
   女子供には異様に優しい。お近づきの際には飴ちゃんをプレゼント。


境遇:字も読めぬ程幼い頃、理由も告げられぬままに東国の道場へと望まぬ養子に出される。
   その場に馴染めるハズもなく、孤独を抱えながら厳しい武道の修行を強いられる。
   武道以外にも礼儀作法、勉学、全てを叩きこまれ、内面とは裏腹にメキメキと成長。
   ある日、兎月流免許皆伝の儀に道場の時期当主になる事を告げられる。
   道場に執着などしている筈もなく、むしろ幼少期から煩わしささえ感じていたこの家に嫌気がさした。
   その日の内に荷物をまとめ、何事も無いように立ち去った。
   家出後は、その腕を生かして用心棒に。
   自身の過去や世間の荒波にもまれ、性格はややグレ。   
   現在は腕の立つ用心棒。通り名は、兎月家に嘲りを込めて「三月兎」
   兎月家に追われてるとか追われて無いとか。

   俗に言う親の愛情を知らない子。
   義父に当たる人物は、道場の事しか頭にない。子に向けるのは立派な後継ぎ。
   後継者育成のためなら方法は厭わない、そんな人物。
   兎月家にも子供はいた。間柄で言うなら兄と弟。
   馴染めない原因の1つ、いじめを受けた。(成長過程中に仕返し済み)
   唯一親身になってくれたのは、義母と道場に使える女中達。
   しかし男社会に半ば隔離状態だったため、義母の想いは届かず。

 
   若菜色の兎はマサムネ。相棒。
   体調30cm位。肉食。
   ジョバンニ曰く運命的な出会いを果たしたとか。運命の糸で結ばれてるらしい。

 


通常日記はお久しぶりです、背後の霧っす。
最近は課題のスカイツリーをどうにかこうにか崩してやろうと格闘してますが、何か無理そうです、メンタル面で←
ブログの方は、御存じの通り最近怪奇文書上げてましたが、気にしないでください。
ラッドシティにいる間に、ラピスの過去を清算させたかったので、ちょくちょくこれからも上がると思います。
小説ではないです、小説もどきです。だって書き方違u(ry

一応過去にケリと言うか、一段落させるつもりです。
どう考えても滞在中に過去話全部上げ切らないので、大半は事後談みたいな感じになると思う、よー。

今ちょっとずつ清算してみてるものの、それに伴ってラピスが若干情緒不安定になってます。
気にするほどではないですが、まぁ一応、お気を付けを…。
清算…はするものの、これからラピスちゃんがどうなるのか背後さんも全く分からないです←
自分の中ではEDが決まってたんですけど、何かそっちに行かないけです。←
そもそもラッドシティに早く来すぎたのが計算違d(黙
そんなんで、解決後はどうなっちゃうのか分からないです。
ハッピーエンドかな?バットエンドかな?ここはラピス次第ですね。
もしかしたら若干性格変わるかもしれない、かもとだけ言っておきます。

それと、情緒不安定と言ったように、心境がコロコロ変わる感じ…で、
その時に合せてIBGM変えようかと思うので、これから最低2~3回は変わります。
手始めにアジカンさんのラストシーンにチェンジチェンジ。この曲好きすぐる。

リンクも自己紹介記事に乗せましたけど、面倒くさい人は追記に張っておきました。


あーやべーやる事いっぱいだ。

取りあえず梟の旅団を早く改装し直さなければ。




未だ深い霧が立ち込めている、遺跡の底。
陽の光が差し込んでいて、幻想的な白い世界。

「白き世界の狭間にて、終わりと始まり、
道化の矛盾と輪廻の道筋の果てに、希望の原石に出会う―…」

そう、今の情景を男なら口にするかもしれない。

「君に名をあげよう。」

その一言が、ゆっくりと世界に沁み込んで行き、一つ一つに意味を持たせ始めた。


 

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